2019/12/16の晩の体重の話
12/16の体重の話
晩 72.0㎏
翌朝 71.4㎏
その差 0.6㎏
晩と朝の体重の差が、1㎏でずっと安定していたのが、一時的に1.4㎏~1.6㎏と差が開いた後、じわりじわりと減ってきて、0.6㎏になった。
それは身体が一日一食の生活に慣れてきたから。
栄養代謝を抑えるようになってきているんだと思う。
もっというなら、朝のおしっこの匂いや色の濃さも、通常の濃さに戻っている。
断食の効果は、オートファジーという言葉で説明されている。
2016年、そのオートファジーの解明でノーベル賞を受賞したのが大隅良典教授。覚えている人は覚えているし、知らない人は知らない。
オートファジーというのは、簡単に言うと、身体の材料であるタンパク質を壊して、新しいタンパク質として作り直し、再利用している、そんなリサイクルの仕組みが身体にあるという話だ。
これは飢餓状態の時、身体が苦肉の策として行うものだが、このとき、体の中で重要度が低い、ないならないでいいタンパク質から破壊されるという特徴がある。
断食とは、その働きを利用して、体の中にできてしまった、良くない細胞を壊すために行う。
勘でしかないけれど、朝起きたとき尿が濃くなった時期は、思い切りオートファジーが働いてきたのだろうと思う。
今はそれが落ち着いてきている。
私がこのダイエットを続けて居られるのは、体重が数字の上で減っているからだけでなく、体調がよく、楽になっている感じがあるからだ。
12/17は遠方から友達が遊びに来てくれたこともあり、夜食べ過ぎてしまったし、翌日も生活が乱れていたので、少し増えたが、やはり調子がいい。
12/17晩 73.1kg
翌朝 71.7㎏
12/18晩 72.9㎏
翌朝 71.7kg
朝の体重は、最小71.1㎏まで減っていたのだから、少し増えているけども、71㎏台キープだ。
1か月のグラフを見ても、3か月のグラフを見ても、今一番減ってきている。
この調子でいこう。
0か100かの極端なタイプは、このやり方おすすめかもしれない。
〇 一日一食(正確には、一日のうち6時間?だけ好きなものを食べ、それ以外の時間は飲み物だけで過ごす)
× 糖質制限
〇 炭酸水を飲む
〇 ポケモン散歩(夕食後、小一時間ほど歩いている)
〇 ゆで卵(毎日2個食べる)…食べ忘れることが続く。
× 筋トレ
× ジム通い
今、こんな感じ。