ダイエット日記

四十代。これを人生最後のダイエットにしたい。

自分がやっているダイエットについて、棚卸をしてみる。

昨晩の体重 73.6㎏

今朝の体重 72.5㎏

 

こんな感じで、微増ではありますが、おとといの夕飯は焼肉(ピビンパも食べたし、ビールも飲んだ)、昨日の夕飯はすき焼きと、豪勢にやっちょりますので、この程度の微増は、むしろ良くコントロールできていると自分を褒めます。

 

ブログがさぼりがちになったこと、体重の調査にここ数日漏れがあること、そして続く美食は、ツレとの喧嘩と仲直りが原因です。

 

それについて反省すべきところは多いのですが、そっちは割愛して、私がこれまで実際やってきたダイエット(本年2019年八月以降)について、整理したいと思います。

 

8月新居に入居 ダイエットスタート。レシピ本通りのダイエットをすると決め、最初一週間は徹底的に、本の通りに実行した。ごはん100gという制限があり、空腹は辛かったが、一週間やり通すと体重は確かに減った。しかし二度と腹の減るダイエットはやらないと決断。

 

決断とは、決めて、断つことなり…。もう二度と腹が減るダイエットはしません。

 

腹が減るダイエットといえば、断食。

今流行りのファスティングというおしゃれなものではなく、西式断食道場というきっかり断食!な断食道場に9日間入っていたことがあります。実際やってみると、空腹は全然平気の平左でした。

 

いずれもっと詳しく書きますが、断食は成功して、9日で9㎏痩せました。人より成果が出たと思います。が、2年で戻るという噂通り、2年後、きっかり元の体重に戻りました。

 

そこで学習したことは、断食しても、痩せている人の生活や脳を、自分にコピーできたわけではなかったということです。(食べ方の勉強をしてないし、正しい食べ方の習慣なんか全く身についてない)

 

 

8月中旬 ダイエット本の通りというのは徐々に止めました。いつも腹が減った、腹が減ったと、食べることばかり考えている不健全な状態だったからです。そこから模索が始まりました。

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朝晩の体重比較

ぼやーっと記録していただけで、見返すことをしていなかった、この体重記録をじっくり見ました。

 

朝だけを比較していくと、

2日73.4㎏、3日73.1㎏、4日72.7㎏(おお、順調!)

ところが、

5日73.0㎏、6日73.7㎏(増えちまってる!)

 

朝だけ(または晩だけ)比較していくと、増減の傾向がはっきり見える。

でもちょっと待て。

 

朝と晩の差ってどうなってる?

 

就寝前(つまり夜)計った体重はちょっと重く、翌朝はちょっと軽くなります。

寝てる間に汗をかくからと言われています。

3日の晩と4日の晩、体重は同じ73.8㎏。

でも翌朝の減り方が違う…。

 

 

3日と夜と4日の朝は、-1.1㎏。

4日の晩と5日の朝は、-0.8㎏。

 

同日の日中の差、3日の朝と3日の晩は、73.1㎏と73.8㎏。その差は、+0.7㎏。

3日の晩と4日の朝は、73.8㎏と72.7㎏。その差はー1.1㎏。

 

晩、寝ている間にどれくらい痩せるかってことは、コントロールできないけど、まずこれを1㎏以内に収めるように工夫してみよう。

 

 

 

どうやったら、前の晩と翌朝の差を一定にできるか?

まず、体重を計るタイミングを一定にしました。

 

「寝る前」「目が覚めた後、朝食前」

 

ある晩、私は夕飯をめっちゃドカ食いしたのですが、ある人から以前

「寝る前5時間空腹をキープすると、食べたことがリセットされるよ」と聞いたことがあったので、その晩思いっきり夜更かししました。

 

そしたら、本当に翌朝体重が増えていなかったのです。

 

(※まぁ、そんな夜更かしなんて無茶は何度もできることじゃありません)

(※ドカ食い後は、もちろんお茶とか水飲んだだけで、何も食べてません)

 

 

とにかくそれからは、一か月半、夜、どう食べたら、何を食べたら、夜の体重と、朝の体重の差を一定に保てるか、工夫する日々でした。

 

まずやったことは、夜主食を食べないこと。

 

幸い季節は夏から秋に向かっています(とはいっても、今年は長くあったかい期間が続きました)

 

普通の夕飯だと、コメなしというのはきつい。

けど、おでんなら?

鍋料理なら?

 

と、夕飯を鍋にしました。

 

飽きることは避けられないので、鍋なら何鍋でもOKとしました。

 

寄せ鍋、キムチ鍋、豆乳鍋、塩こうじ鍋、すき焼き、しゃぶしゃぶ…と思いつく限りの鍋です。

 

一か月半、そんな期間を続けていくと、晩と朝の体重差が、1キロ以内に収まるようになりました。

 

朝、昼は大体何でも好きなものを食べています。

 

完全にうまくできているとは言えないのですが、まず体重が「増えにくく」なりました。

 

この期間、夜ケーキを食べたこともあれば、どうにもやめられないアイスを連日連晩食べてしまった時期もありました。

 

それなのに体重は増えないのです。

 

「やらかした!」と思った時ほど、増えないのです。

 

増えても200gなどの細かい単位。

 

200gが400gになり、400gが800gになり、とこれを許し続けていけば、また太ることはわかっていますが、200g減らす大変さが今はよくわかっているので、前みたいに「どうにでもなれぇぇ」という気にはなりません。

 

200g増えたところで、今頑張らなきゃ!と前向きです。

 

 

・朝晩体重を計る

・夕飯を鍋にする

・夕飯だけは主食を抜く

 

これだけのことに、1か月半かかったわけではありません。

 

その1か月半の間には、ほかにも気づいたことがありますし、取り組み始めて、今検証中のこともあります。

 

それは、

サプリメントをとること。

今注目されている、藤川徳美先生の、高たんぱく食とメガビタミンによる、分子栄養学というものです(三石理論)

 

プロテインを、粉のプロテインではなく、ゆで卵で食べているほか、ビタミンE、ビタミンC、ビタミンB群、ナイアシンの一日数回摂ります。私の摂り方は結構適当で、全部を1錠ずつ、朝昼か昼晩か、適当なタイミングで、思い出したときに飲む感じです。

 

この影響か、小学生時代から続く低体温が治りました。(35度→36.2度)

 

もう一つ、鉄茶。急須に鉄卵(鉄ナスとか、鉄きゅうりとかの鉄でできた食用の金属)を入れて、お茶を飲むだけです。

 

この影響か、止まりがちだった生理が復活しました。

 

複数の取り組みをしていると、これがこれに効いたと因果関係を証明するすべがありません。ですからこれらの結果は推測にすぎませんが、こういう結果を得たという事実はあります。

 

高たんぱく食、メガビタミン。鉄卵。

一応の成果を収めたこの三つを、私は今後も続けていくつもりです。

 

朝晩体重を計ることに加え、この三つに取り組みながら、今後私は本当にダイエットに成功するのか?乞うご期待。

 

 

【FIX(決めた。多分変えないこと)】

絶対空腹に耐えるダイエットはしない

朝晩体重を計る

夕飯を鍋にする

夕飯だけは主食を抜く

鉄茶を飲む(朝晩)

おやつはゆで卵2~3個

メガビタミン(サプリ)