ダイエット日記

四十代。これを人生最後のダイエットにしたい。

朝からがっつり食べてて怒られた…

昨晩の体重 74.0kg

今朝の体重(朝食前) 72.8㎏

 

 

ダイエットに関する情報って、多すぎますよね。

みんな、どうしたら痩せるかなんて理想形はちゃんと知っている。

 

ご飯を腹八分目にして、間食はせず、夜8時以降は何も食べない。お酒も飲まない。甘いものは口にしない。運動を適切にする…

 

しかし全部はできないから、「自分にあった(自分にできる)ダイエット法がわからないんだ!」と、本気でダイエットする手前で二の足を踏んでいる。

 

だって、やってみて、失敗したら、自分を嫌いになるから。

これまでも、良さそうなことをやってみて、でもうまくいかなくて、一旦は痩せられたけどリバウンドして、結局自分が嫌いになって終わったから。

 

 

まったく、私と一緒ですね!

完全に同意。

 

 

結局痩せるのが難しいんじゃないんですよ。

ライザップ行けば痩せるってわかってる。

でも行かないのは、一旦無理して痩せたって、痩せた状態維持できないことが分かってるから。

 

 

ぐるぐるぐるぐる・・・

 

 

そして、同じところに戻ってくる。

 

「自分に合ってる痩せ方って何だ?」ってところに。

 

まったくその通り。

 

一生継続できるダイエット以外、ダイエットじゃない。

一生飲み続けなきゃいけない痩せ薬ならまだいいよ。

でも、そんなのないし。

効果も怪しいし。

てか副作用怖いし。

 

だから、一生やったって無理のない、自分に合ったダイエット。それだけを求めてる。それ以外の情報、欲しくないんだって。

 

 

でもさ~~~

そんなの占いみたいなもんかも。

 

黙って座れば、ピタッと当たる、ってねえ。

 

それ、自分で考えるのが嫌ってことじゃん?

 

もうその段階で、自分のこと、嫌いじゃん?

 

体重計乗るのも嫌だし、自分の顔や姿、あんまりまじまじと鏡で見たくないし…。

 

カメラ向けられたらそっぽむいて、集合写真では一番後ろに隠れて。

 

ジムのスタジオでも、先生から一番遠いところに位置取り。

 

それって、思春期の子どもみたい。

 

 

今日の自分の体重。

今自分がどんな顔しているか。

自分にどういう服が似合うか。

自分に似合う色。

自分のなりたいイメージ。

 

 

自分自身と向き合う恐怖。

自分の本音と向き合う恐怖。

 

 

ダイエットより、本当はそっちが問題かもしれない。

 

 

私、ようやく自分の顔、鏡で見られるようになったよ。

自分に似合う服、分かるようになってきた。

体重計に乗っても、ありのままの体重受け入れられる。

 

 

ダイエットより、そっちが先だった。

 

 

朝からがっつり食べて怒られたけど(食事のとり方とかについては、また別に書くね)

 

 

その怒ってくれる人が傍にいてくれるようになって、自分はだいぶ変わったなと思う。

 

 

(じゃあ彼氏/彼女できるまで、ダイエットできないってこと?って誤解されそうだけど、どっちが先ってことじゃないです)

 

 

この記事で言いたいことは、自分のありのままを認める・受け入れること(メンタル面)と、ダイエット(作業/日常の在り方)とは、車の両輪みたいなもんだってこと。

 

どっちが先とか、優先とかじゃなく。

 

体重計に乗ったり、肌の調子観察したりって、自分のことが好きで、自分を可愛がろうって「決め」なきゃできないよ。

 

今、自分のありのままが好きじゃないから、ダイエットしようとしているんだと思うけど、見るも耐えないほど、面倒見たくないほど、好きじゃない自分を痩せさせるのは、難しい気がする。

 

他人が、「黙って座ればピタッと当たる」方法で、適切なダイエット方法を(たまたま)教えてくれたとしても、実行するのは自分だもん。