ドカ食い発作
昨日の朝 71.0㎏
昨日の晩72.0㎏
今朝 70.9㎏
昨日の夕飯は、ツレのリクエストで、ラーメンを食べて帰宅しました。
正直不安でした。
ラーメンのカロリーがではなく、ラーメンなんかで満腹するかってことと、次の日(つまり今日ってことです)夕方近くまで腹が持つか。
腹減って腹減って仕方なくなり、ランチ食べに行かなきゃいけなくなるんじゃないか。
この「ランチ食べに行かなきゃいけない」という気持ちを説明したいです。
お腹がすいたときの、食べようと決めるまでの心の動きは、
食べるの楽しみ、うれしい♪って人と
ダイエットしてんのに…と嫌々な気持ちになる人と
がいると思うんですが、私の場合そんな悠長なもんじゃなく、
- 手が震える…
- 寒い…
- ヤバイ、なんかヤバイ
という切迫感です。
生存の危機を感じるような、空腹感。
このダイエットを始めたばかりの先月は感じず、今月になって、正月からあと、そういう切迫感が来るようになりました。
とくに木曜ひどくて、ランチを食べに行ったんですが、
その原因はたぶんですけど、
その前二日の栄養の偏り
だったと思うんです。
推理でしかないですが。
食べるのは食べてるし、量もとってるんだけど、すごく炭水化物に偏ったメニューだったんですね。
具体的には1日目グラタン、二日目オムライスでしたから。
具材は、鶏肉と玉ねぎ、小麦粉、コメ、チーズ、バター。
肉が少ないし、野菜も不足。
ドカ食い発作が起きて、ダイエットがうまくいかないという人は、ドカ食い発作予防が、ダイエットより先だと思います。
食べる量を減らすより、食べるものの中身。
炭水化物に偏ってないか。
ミネラル、鉄、たんぱく質が少なくないか。
とくに、鉄、たんぱく質は、女性はほとんど全員不足しているようです。
フェリチンといって、鉄とたんぱく質が結合したものですが、通常の血液検査では検査しないこのフェリチンというものが、閉経前の女性だと、基準値を大きく割り込んでいるそうです。
人の身体はすごくうまくできていて、なんかの栄養が足りなくても、どうにかこうにかほかの代替物で回せるんですけど、
身体を構成する材料である、たんぱく質の質が、、下がる。
代替物を使っていると、それが避けられない。
様式たんぱく質というらしいですが、しっくいがないから、代替物で間に合わせに壁を塗った、みたいな。
そんなことしてたら、肌はボロボロ、髪もくしゃくしゃ。
わかりやすい「失敗ダイエット」になってしまう。
何より、「ドカ食い発作」が起こって、ダイエットが失敗する。
ドカ食い発作に苦しんでいるひとは、絶対にたんぱく質と鉄は摂った方がいい。サプリとかで。
私はサプリじゃなく、ゆで卵2つと鉄茶というのを飲んでます。
鉄卵を入れたお茶を朝晩。
しかしちょいちょい、ゆで卵一個しか食べられないとかあって、そういうときは相変わらず、ドカ食い発作に苦しめられます。